身体の声を聞いてみよう。

身体の声を聞いてみよう。
身体は色んなことを教えてくれます。

私たちがどんな性格をしているのか、身体が教えてくれます。

私たちがより幸せに生きるための道筋は
身体への探求にあります。

緊張や抑圧によって、筋肉は固まります。
日々のストレスで内側の細やかな筋肉は固まり、感じる力・表現する力を失っていきます。
前腿がつっぱり、肩がつり上がり、表情がぎこちなくなります。
呼吸も浅くなります。

4年前、私がアクセンチュアというコンサルティング会社で働いていた時
「なんか違う」
ずっと居心地の悪さを感じていました。

私は「いい姿勢」をとろうとして、胸を反そらせて腰や背中を固めていました。
自分を装っていたのだと思います。
その時の自分にとっては最良だと思い込んでいました。
その環境から離れるまで、私はその思い込みに気付きませんでした。

私の父は30歳の時にうつ病を患い、今でも軽い抗うつ剤を服用しています。
父にストレッチをしても
「何も感じない」というのです。
父の身体は失われてしまいました。

私は2020年3月アクセンチュアをやめて
今の活動を始めました。

対話を通じた内面への探求、そして自分の身体とのふれあいを大事にしています。

「自分への気づきの程度でしか他人に気づくことができず、自分を感じる範囲でしか他人を感じることはできない」
医学博士のアレクサンダー・ローエンの言葉です。

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